【俺の味噌汁を毎日作ってください!】のプロポーズはもうアカンです。
こんにちは!
マーシーキッチンズblogです!
僕がこのblogを通して発信したいのは《男が料理できるとどんなに良いことがあるか》
ということです。
本当ね、男が料理できると良いことだらけですから。
特にパートナーがいる方。
今や共働きが当たり前の時代ですからね。
《毎日俺の味噌汁を作ってください!》
のプロポーズはもうアカンです。
〈こいつ毎朝私に味噌汁を作らせる気か・・・?〉
と思われてはいけないので、どうしてもいいたい場合は
《毎日俺の味噌汁を作ってくれ!買い物は俺が行くしご飯は炊いて、卵焼きも俺が作るし、洗い物もやるから!》
が正解です。
そもそも思うんですが、昔は専業主婦が当たり前の時代で、女性が家にいたからご飯を作ってただけの話で、別に生物として女性が男性より料理の能力が優れているとは思わないです。
【料理は女性がするもの】
これは大きな間違いです。
現に、調理業界ってめちゃくちゃ女性少ないです。
僕は様々な現場行きましたが、女性は本当数えるほどです。
やっぱり調理業界は男の職場、という認識がまだまだ強いです。
仕事での調理は男性。
家庭での調理は女性。
なんか矛盾してません??
これはなぜなんだろう?と考えてみたら
やっぱり、家庭の事=女性、のイメージが未だに強いからかなあと。
しかしながら、共働きになり男女が平等に仕事と家事をする今の時代は、その図式ではなくなりますよね。
ってことは、男性も当然料理ができなくてはいけないと。
僕は今年の6月から札幌で料理教室をやっていますが、生徒はほとんど男性です。
しかも、全く普段料理をしない方を積極的にお呼びしてます。
最初は不安いっぱいの顔をしているんですが、最終的に美味しい料理ができたときにはみなさん少年のような輝く笑顔をしてくれます!
俺は料理苦手!センスないから!
これは本当、思い込みです。
むしろハマりだしたら男性は絶対すぐに上達します。
このblogでは、料理にはまる男性を増やすため、その秘訣をビシビシ書いていきます!
最後に、前回の料理教室の様子です。
みなさん最高の笑顔です!
ではまた次回!
↓こちらは料理教室のHPです↓
男の料理は家庭を円満にする
2018/6/14(土)
こんにちは!第3回目のブログです。
今日のテーマは、男の料理は家庭を円満にする!です。
私は現在3歳の娘と1歳の息子がいます。
夫婦共働きのため、家事は分担していますが、私は正直家事全般苦手です。。
特に洗濯が嫌いで、どうせまた汚れるものを洗って干して畳んでっていう不毛な作業が何よりも嫌いだし、雑なので畳んだあとに妻によく畳み直されているダメ野郎なんですが
唯一胸を張って行えるのが、料理です。
うちの子供は朝の五時前に起きて腹が減ったと大泣きします。
起きてすぐ子供のご飯を作るのはめちゃくちゃしんどいです。
なのでうちは、週末にはまとめて作り置きをして、朝温めるだけで食べらるようにしています。
土日はなるべく夜ご飯を作ってます
これは先週のグラタン。
円満な家庭の秘訣の一つとして、食事の準備って大きな要因だと思います。
今の時代、共働きがすごく多いですよね。
僕の知り合いの話なんですが、そこは夫婦共働き、子供が一人。
で、いつも奥さんの方が早く仕事が終わるので、帰ってすぐ全員分の食事を用意するらしいです。
しかしたまーに奥さんが残業などで遅くなったとき、旦那さんがどうしているかというと
食事の準備をするわけでもなく、何か買ってくるわけでもなく、じっと奥さんの帰りを待っているらしいのです。
なんならちょっと怒ってるらしいです。笑
これ、腹立つだろうなー、、と思うんですよね。
せめてなんか食べててくれよと。
さてここでどうでしょう。
奥さんがヘロヘロで帰ってきた時に、旦那さんがビシーっと料理を作って待っていたら。
これができるかできないか、かなり重要です!
何も凝った料理じゃなくて良いんです。
冷蔵庫にある材料で簡単な料理で良いんです。
自分で作るという姿勢が大事なんです。
ちなみに男で多いパターンですが、たまに思いついたように料理を作り始め、何時間もかけて、高い食材を使って、キッチンをめちゃめちゃのドロドロにし、皿は洗わない。
これは絶対ダメです。
むしろ迷惑です。
料理が普通にできるようになると気づきますが、料理は準備と片付けが一番面倒です。
それを自分以外にさせるのは言語道断です。
料理ができる=片付けまできちんとできる。です。
というわけで、僕は男性でも当たり前に料理ができるようになることを推奨してます。
推奨しすぎて、料理教室も始めちゃいました。
男性専用コースがあるので、世の包丁を握ったことのないパパ達にいっぱい来て欲しいです!
もちろん独身の方も。
今日はそんな感じです。
6月なのに寒いよ札幌。
自分を発信するという事
おはようございます🌞
2018/6/10(日)札幌は晴天です。
今日は【自分を発信する事】の話を少々しようかと。
僕は仕事で使うものも合わせて、毎週日曜日にまとめて買い物、月曜か火曜に1週間分の朝食をまとめてつくりおきしてます。
これは先週作ったやつ。
今流行ってますよね、つくりおき料理。
関連書籍もたくさん出てて、参考になるものばかりです。
元々は人気のインスタグラマーで、出版なんてパターンも多いです。
言わば、料理が本職ではなく趣味の人。
これちょっと前までは考えられない事だったんですよねー。
ひと昔前、料理の本を出すのは
バァーン!
\○○ホテル総料理長/
ドォォォーン!
\40年の修行を積んだ料理研究家 /
ジュテェェェーム!
\フランス帰りの超新星シェフ /
みたいな、肩書きや経験バリバリの本職の方の本がほとんどだったように思います。
今はSNSのおかげで、一般人でも世間に料理を目にしてもらえる事が容易になりましたね!
SNSと料理って相性良いんですよね。
ちゃんとやれば確実に映えますからね。
ちなみにつくりおきも、snsに映えます。特にインスタ。
品数多く、彩り良くすると、見た目華やかです。
つくりおきメインのインスタグラマーの方とか凄いんですよ。フォロワー何万人とか!
ちなみに僕も勿論やってますよインスタグラム。毎日更新を心がけて、レシピも載せてます。
僕のフォロワーは142人です。
すくねぇぇぇぇ!
と、喚き散らし、数年前の私ならフォロワー増えないしやーめた。となっていたでしょう。
しかししかし。
SNSもブログも、何より大事なのは継続して情報発信をしていく事!というのは良く分かっています。
事業も一緒ですよね。
出版もしていて、フォロワー何万のインスタグラマーも最初は全然だったでしょう。
ちゃんとした情報を地道に発信していく。
急がば回れです。
ちなみに大体ですが今までの感じだと、インスタの一回の投稿で5人フォロワーが増えたら多い方です。
勿論0もあります。
平均一回の投稿でフォロワーが3人増えるとしたら、毎日投稿したとして単純計算で1ヶ月に90人、1年で1080人増える事になります。
加えて、毎日投稿していると写真やテキストの精度、料理の腕、見せ方、上達するのが当然です。
そうなると、1日3人と言わずに一気にバズる可能性も存分にあります。
1発の投稿でバズるわけもなく、バズったとしても継続した投稿が無ければなんの意味もありません。
フォロワーが増えるという事は、自分の活動を認知している人が増えるという事です。
当たり前やんけ、と思うかもしれませんが、これ本当凄い事だと思うんですよね。
アナログで自分の活動をお知らせしていくなんて大変な労力です。
世界中で自分の活動を認知している人が140人なのか、10,000人なのか。
どう考えても後者が良いし、それが可能な今の時代です。
僕は数年前の勤め人時代は、調理師はクローズな仕事だと感じてました。
自分の作りたい料理を作っているわけでもないし。
けど今は、好きな料理作って、仕事になって、発信して。
クローズだった世界が、一気に開けた感覚です。
料理に限らず、自分では価値がないと思い込んでる活動も、特技も、仕事も、どこで誰かが必要としてるかなんて自分では計り知れません。
自分という人間は世界で1人です。
発信しないのは勿体ない!
という話でした。
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札幌で料理教室やってます!
超初心者コース、男性専用コース、長期コース、色々やってます。
良かったら覗いてみて下さいね^_^
https://coubic.com/marcy-kichen
自己紹介
初めましてこんにちは!
ブログを見ていただいてありがとうございます。
料理人のmarcyと申します。
簡単に自己紹介を。
札幌在住
30歳
男
会社代表取締役社長
三歳の娘、一歳の息子有り
主な仕事は、食事付きシェアハウスの管理運営、料理教室の開催、料理に関するメディア運営etc.
このブログでは、私の活動内容や、料理教室開催の様子、レシピの公開などなどを更新する予定です!
そして是非お伝えしたいのが
「リアルな調理業界」
と
「それを脱却する方法」
です。
これから調理業界を目指す方、興味がある方、すでに調理業界にいる方。
ハッキリ言います、調理業界は厳しいです。色んな意味で。
料理が好きな私からすると「料理は好きなんだけど職場環境がキツすぎてやめた」という話を聞くたびにモヤモヤします。
ちなみに私もそのうちの一人で、キツすぎて一時は調理業界から距離を置きました。
そうして考えたのは
「どうやったら好きな料理だけを楽しめるか?」でした。
「料理は修行が絶対必要だ」
「キツイのは当たり前だ」
「この店で上手くいかないならどこでもダメだ」
「キツくても耐えて開業すれば先はバラ色だ」
これはどの現場でも嫌ってほど聞きましたが、全部嘘ですよ。
嘘っていうか、そう思い込まされてるだけです。
僕は26歳で独立しましたが、会社3年目の今も全然食べていけてます。
それなりに大変な時期はありましたが。
僕は調理学校に通っていたんですが、成績はいつもほぼ最下位で、本当にセンス無かったです。
職場でもいつも怒られてたし「開業します!」なんて鼻で笑われるレベルだったと思います。
だけど開業しました。
「自分のやりたい事をやりたかったから」
です。
勿論まだその道中ですが。
前置きが長くなりましたが、このブログではその調理業界のリアルな話と、少し視点を変えるだけで、調理業界は無限の可能性があるという事を伝えていきたいと思っています。
そんな感じで1つ、よろしくお願いします!
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